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大阪都構想〜大阪市民としての目線で思った事〜

今回の投票は、イチ市民として参加した。

いつも各党所属の候補者の街宣車に乗ってるので。

 

思い出してみると。

 

都構想投票の事前活動としてでしょう。

いつのまにか維新の市議会議員さんや府議会議員の方々が街頭に立って、もしくは車で町中を廻っていました。

 

あーもうすぐ大阪都構想の投票日があるんだな、と思っていました。

 

Twitterフォローしてる議員さんの投稿で、

大阪市内を宣伝カーで呼びかけてまわっているのを知りました。

街頭に立ち、演説しているのも。

 

 

私の近所も、音楽が鳴って正直うるさい維新の車がよく廻って来ました。

と思えば、個人で呼びかけて回っている議員さんもいたり。

とにかくどこにいても維新の呼びかけが聞こえてくるほどの賑やかさだった。

 

 

どこか街頭で活動してるところに出くわさないかな と期待していたのですが、なかなか出会わず。

SNS投稿を見てみると、前回の投票時に反対派が多いとされていた地域を重点的に廻ってるような感じ。

 

たしかに私の地元地域も、地元議員さんたちが廻ってるようなことはSNSでは書いてあったけど、、、出会わず。

 

そんな感じで11月1日の投票日の

1週間前となりました。

 

わたし的には、そろそろ内容を聞きたいと意識してたのですが、聞こえてくるのは

大阪市が消滅する」「大阪市が無くなったらもう元には戻れない」など、市民としては不安なイメージの言葉ばかりが街を歩くたびに聞こえてくる。

 

 

人間って、ネガティブなイメージのすり込みの方が、定着してしまいやすいのだろうか。

と思ってしまう。

だから、はやくポジティブな意見を聞きたいなと思っていたのですが。

 

大阪市は好きだからなくなるのは嫌だ。

でも、着目するのはそこではなく、大阪に住む私達にとって未来はこんなにも暮らしやすくなるというイメージだというのはわかっている。

 

でも、そのリアルなイメージを貰えきれなかった感じ。

 

極端にいうと、

「きれいごとや絵空事は今いらないから、

私の暮らしがどう良くなるのかちゃんと目で見せて欲しい」

という気持ちが強かった気がする。

 

 

反対に、都構想反対派が言ってることは、

ネガティブだけど、リアルにイメージしやすかった感じ。

 

投票間近の1週間は、

反対派の動きは見事だったと思います。

逆に賛成派の言ってることは、

自分からは遠く、テレビの世界、、的なイメージに聞こえて来てならなかった。

 

私は賛成派なのにも関わらず、

こんな感じで当日まで投票に行く気がしなかった。反対に入れてしまおうか

とも考えていた。

 

今回の都構想投票は、

投票日にこそ

どちらの説明も聞きたかった。

 

思い切って、それぞれの投票所できちんと説明の場を用意して、平等に説明を聞かせてくれた上で市民に各自の判断をさせてもらえたらよかったのに。

 

聞いてる人と聞いてない人の差が激しかったから、きちんと判断できずに投票したり、

投票所にも行かなかった人がいたのではないのかな。

 

 

あくまでも私の意見ですけど。

 

 

 

というイメージを持った都構想の投票までの日々でした。